天然素材について

安全安心な住宅づくりを心掛けた久留米の友人が、是非とも見学したいと直談判した住宅があったそうです。なんでも「九州の木を生かした家づくり空港展」というイベントでモニター住宅として出展された程の家だそうで、見学意欲をそそられるのもわかる気がします。

そもそも、この家を建てられたオーナー様自体がすべてにおいてナチュラル志向のご夫婦でした。食事にも無農薬野菜しか使わない程の徹底ぶりだそうで、そのようなオーナーが建てられた家ですので、天然素材にこだわっていらっしゃるのも自然の流れとも思えます。

家に一歩入ればそこは見渡す限りの国産天然木。フローリングは無垢のヒノキで壁も無垢の杉を使われており、一気に森の中に迷い込んだような錯覚を起こすほどの木のいい香りが立ち込めます。

天然木がすきなオーナー様夫婦は弦楽器の先生をされている方で、チェロとバイオリンを存分に練習できるようにと2階をワンフロア(まるで広い木の箱の中にいるような)練習室として贅沢に使ってらっしゃるそうです。

ここまでくると天然木への思いがひとしおである方だと感心してしまいました。

適度に吸音をしてくれる木材は、残響感も味わえるので、音楽室にはぴったりだとのこと。

合板やビニールクロスなどの室内汚染につながる素材は一切排除し、すべて土に還る天然素材にこだわると同時に、家全体の採光にトップライトの位置を夏・冬の太陽の高さの違いまで計算して設置されたそうです。

自然の光をたくさんとりいれながら料理ができるキッチンも、ヒノキの無垢集成材を使い、塗装には亜麻仁油を原料としている自然塗料を使用しているという徹底ぶり。

押し入れの空気も淀まないように、押し入れから廊下へ空気が流れるよう設計をされておられました。

DIYで簡単にちょっとしたところを修理するのであれば、建材のアウトレット商品をインターネットで探してみるのもいいかもしれません。

天然素材と採光・家内空気を大事にされている贅沢なお宅のお話でした。

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This entry was posted on 日曜日, 9月 11th, 2011 at 4:21 PM and is filed under 天然素材. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.