寝室について

どの住宅にもプランに必ず有る部屋「主寝室」。子供部屋として利用する部屋にはベッドを置いたとしても使用されないこの部屋の文言。主寝室とはその名の通り「寝るために使用する部屋」ということになります。

寝室として使用する部屋ですので、ベッドや収納タンス、足置マットなどを配置するのが一般的かと思うのですが、夜しか使わないからと普段は閉め切りにしがちなだけに注意しなくてはならない点があります。

どうしても湿気がこもりがちになり、ダニの繁殖の場となりかねません。またあまり日の当らない向きにつくられることが多いため、一層窓は大きめに取る必要があります。二方向に風の流れを作ることが難しい条件があるとするならば、ドアを閉めている間でもドアのうえに窓を設けたり、ドアそのものにスリットを入れるなどの工夫で風の流れを良くすることもできます。

風の流れを工夫するというのは意外と重要です。しっかり風通しをしているつもりで、布団も毎日のように干して気を使っていた知り合いのお子さんが、毎年夏になると首筋に刺され傷の様な皮膚炎を発症していたのです。原因は湿気とダニのせいだったとのこと。空気が滞留するスペースに寝ていたため、風が上手く流れておらずに、枕の当る首筋あたりにダニによる炎症が起きたのだそうです。部屋の四隅に風が流れるようにするのは結構難しいのかもしれません。扇風機を利用するなど工夫が必要ですね。

大分で中古住宅を購入する際にでもこのようなことを考られた物件が見つかると掘り出し物といえるかもしれませんね。

何より寝るための部屋ですので、睡眠中に汗をかいたりと、人間の体から出る老廃物は防ぎようがありません。その老廃物が大好きなダニなどが繁殖しないようにカーペットはなるべくしかないようにするのがいいでしょう。

ベッドを置いたら、その下もキチンと掃除をするように心がけることが大事です。ベッドの下にはあっという間にほこりがたまります。きちんと掃除をしてダニをやっつけておきましょう。

住宅内フルフローリングも、湿度の高い日本ではダニ防止に大きな効き目をもたらしています。掃除のしやすさ、素材のぬくもりを思えばフローリングの上に何も敷かないというのが一番いいのかもしれませんね。

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This entry was posted on 木曜日, 1月 12th, 2012 at 6:56 PM and is filed under 住環境. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.