二重生活を始めた同僚のこと

大阪で勤務する会社の同僚が、大阪市内と自分の田舎での二重生活をスタートしました。

自分の両親のすむ田舎での移住を考えたそうですが、会社を退職するわけにもいかず、週末は田舎で過ごし、平日は大阪市内で仕事に頑張るという生活を続けています。

もともと緑の多い環境で家族ともども生活をしたいという願望を持っていた同僚は、むしろ今の二重生活を楽しんでいるようです。

大阪では賃貸マンション暮らしで、庭もなくベランダ菜園にいそしむ奥様とお子様と、窮屈に暮らしていましたが、週末住宅を持つことになり家族全員大賛成だったそうです。

その週末を過ごす住宅は、まさに自然素材の家を建てたと言っても過言でないほど自然と同化した安らぎのある空間が出来上がったとのこと。

これからの夏の暑さをかんがえると市内で生活するにはうんざりですが、田舎に戻ると川の上流と森林に涼をとり、川で家族水入らずで釣りや泳ぎをたのしむのだそうです。

自然を満喫した後、また畑で土いじりを楽しんだ後は、小鳥のさえずりを聞きながら風通しのよい贅沢な吹き抜けのある家の中で十分に休息を取るのだそうです。

田舎での週末用の実家は両親も安全に生活できるようにと、バリアフリーで段差の少ないフローリングに全室を改修し、吹き抜けを利用して夏の空調はほぼ使わなくて済み、冬の暖房には煙りの90%を燃焼してしまうと言われるまきストーブを用意して、長い煙突で有効に温めているのだと言います。

「自然の中で健康をもらっている気分になれる家に作り上げられたから、自然を汚さないようにしないとね。自分たちも自然を壊さないように環境に配慮しながら生活するのもいいもんだよ」という、その同僚の顔は、平日の仕事中も穏やかになったような気がします。

ちなみに汚水も自然に帰しても問題がないように浄化槽にまで工夫を凝らしたというのですから、その徹底ぶりも見事です。

一度遊びに来てと誘っていただいたものの、ちょっと遠すぎるかなと躊躇しているこの頃です。

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This entry was posted on 日曜日, 10月 23rd, 2011 at 5:02 PM and is filed under 健康住宅, 天然素材. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.